テーブルマナー講習会

2015年5月1日 16時42分
家庭学科

5月1日、環境文化コース3年生が米子ワシントンホテルプラザでフルコースのテーブルマナーを学びました。今回は食物調理技術検定1級の主題に合わせ、「45歳父の誕生日料理」というテーマで特別メニューを考えていただき、プロから直接、調理法や盛り付けのコツを教えていただきました。この経験をぜひ7月の検定試験に活かしていきたいです。



 


 

平成26年度国立教育政策研究所教育課程研究指定校事業中間報告

2015年3月25日 19時20分
家庭学科

 今年度、家庭学科が取り組んだ平成26年度国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程研究指定校事業 高等学校 家庭【専門教科】の中間報告をまとめました。
 研究主題:『専門教科「家庭」における地域の活性化を目指した商品化の取組の指導と効果的評価の工夫』

中間報告ホームページ.pdf


衛生環境研究所にて校外学習

2015年3月19日 18時25分

 3月17日(火)2年生調理コースは「鳥取県衛生環境研究所」を訪問し、校外学習を行いました。施設紹介ビデオ視聴、施設見学、食中毒についての講義、一般細菌の測定実験など充実の内容でした。専門家の方から丁寧に指導していただき、日頃の学習を深化させるよい機会となりました。


<生徒の感想>
・「研究所」というとコンクリートばかりの建物を想像していましたが、実際は環境に配慮したとても興味そそられる建物でした。講義は分かりやすく、三択問題もあり勉強になりました。実験も見たこともない器具に触れることができ、楽しかったです。また添加物として臭いを嗅がせてもらった焼き肉のフレーバーがリアルな香りで驚きました。
・今回の学習で改めて自然の大切さや食中毒の危険性、食中毒の検査の様子など知ることが出来ました。1年後には調理師免許をとるので食中毒には特に気をつけていきます。

エコバスツアーに行きました

2015年3月19日 08時05分
家庭学科

 3月17日(火)に2年生環境文化コース17名がエコバスツアーに行きました。環境文化コースでは「生活環境」の授業で環境や資源の活用などについて学習しており、今回はその一環として施設見学に行きました。
 
 
 
 今回は  ・ とっとり自然環境館
        ・ 三光株式会社 江島工場
        ・ 山陰エコシステム
       ・  米子市下水道 内浜処理場
の4カ所を見学させていただきました。
 廃棄物や排水の処理についてや、再利用の先進的な取り組みを学習することによって、企業や行政の方がどのような思いでその事業に携わっておられるかを感じることができました。また、地域の皆さんと協力して様々なことを実践しておられる様子を知ることができました。
 実際に現場でお話を聞かせていただいたり、見学して感じたことを今後の学習につなげていきたいと思います。

  

 
 

テーブルコーディネート講習会・展示

2015年3月5日 17時13分
家庭学科

3月3日(火)
 生活文化科環境文化コース2年生17名がテーブルコーディネート展示を行いました。
 それに先だち、先月17日にはホテルハーベストイン米子の料飲部の接客・サービスのプロでいらっしゃる富田克明さんにテーブルコーディネートやそのための器具についての講義やテーブルクロスの敷き方、カトラリー(フォーク・ナイフなど)の置き方などのテーブルセッテイング実習の講習会をしていただきました。



<生徒の感想から>
 ・テーブルコーディネートは工夫一つで家でも出来ることなので実践したい気持ちが強くなった。相手を最大限思っておもてなしをしていることがわかった。
 ・学ぶまではコーディネートなんてしなくてもごはんが食べられればいいと思っていたが、テーブルクロスをひくだけで雰囲気が違ってきたり、スープ皿の下に平皿を置くだけで華やかになり、楽しんで食事が出来ることがわかった。

 
 

 次にそこで学んだ知識を生かし、今月3日、今回のテーマである軽食・間食を5つの班ごとに製作し、それを各班のテーマでテーブル1台ごとに表現していきました。完成したら、先生方に試食してテーブルコーディネートの出来を評価をしてもらいました。全員で皆のコーディネートを見て、楽しい試食タイムとなりました。


<生徒の感想から>
 ・今回、私たちは和風をイメージしてコーディネートしました。どら焼きに合った皿、ランチョンマット、センターピースや量を考えるのは大変でした。ただ皿にのせるだけでなく立体的に盛り付けることを学びました。普段の誕生日や何かの祝いにも使えそうです。
 ・家からペーパーナプキンと敷物を持参した。敷物は本当はラッピング用の紙なので、いろんな物で代用しておしゃれに出来ることが知れた。メニューを考えて自分たちでテーマを決め、食器を選んだり、テーブル全体をイメージしてコーディネートしたり、準備が少しだけ大変だったけどとても楽しかった。

1年「生活産業基礎」福祉産業についての講演会

2015年3月4日 09時12分
家庭学科

 3月3日、1年「生活産業基礎」の授業の一環で、福祉産業についての講演会を行いました。これは、生活産業の職業についての知識を深め関心を高めることを目的としたもので、老人介護福祉施設よなご幸朋苑の生活相談員と介護士の方から、仕事の内容ややりがいについてお話を伺いました。高齢者福祉施設では、介護士だけでなく、管理栄養士や歯科衛生士など様々な職業の方がチームを組んで利用者さんの健康増進に努めておられること、利用者さんの「ありがとう」の言葉にやりがいを感じること、命を預かる責任ある職業であることなど、現場で働く方の生の声を聞かせていただき、生徒たちは自分の進路と照らし合わせて考えることができました。


<生徒の感想>
・介護施設はただ介護する場所ではなく利用者さんの「生活の場」なので、チームで責任を持って住みやすくする努力をされていることがよく分かりました。
・利用者さんのことを一番に考えて行動するということは、すべての職業に当てはまることで、働く上でとても大切なことだと思いました。
・介護士の仕事は辛くしんどいというマイナスイメージを持っていましたが、利用者さんの笑顔やありがとうの言葉にやりがいを感じることができる素敵な職業だと思いました。
・自分が働くときにも、相手の立場を考え喜んでもらえるような、やりがいのある仕事をしてみたいと思いました。

専門高校活動成果発表大会

2015年2月24日 13時11分

 平成27年2月5日(木)倉吉未来中心にて、専門高校活動成果発表大会が開かれました。
 県内の専門高校の生徒が日頃の活動や研究成果を発表しました。展示ホールでは、各校の取り組みの展示や学校開発商品・農産物の販売が行われ、本校も学校紹介や商業学科と家庭学科の取り組みの写真を展示しました。
 また、午後から小ホールにて県下9校のステージ発表が行われました。各学校とも特徴ある取り組みを発表され、活動内容を知ることが出来ました。本校も家庭学科環境文化コース3年の林 美花さんと森髙 玲菜さんが参加し、「笑顔を繋げる伯州綿~未来へのタネまき~]と題して伯州綿の研究と綿を通じて保育園児と交流した様子などを発表しました。その後の質疑応答では、難しい質問にしっかり答えていました。

  
                     展示の様子         ステージ発表の様子

先輩に学ぶ

2015年2月17日 10時45分
家庭学科

 2月16日(月)、調理コース1年生が「生活産業基礎」の授業で、現在、一般財団法人 恵仁会のベーカリーカフェ メーランモールにお勤めの藤林真子さんから進路講話を伺いました。身近な先輩から進路決定の経緯や、業務内容、学生と社会人の違いなど具体的なお話を色々お聞きし、仕事の厳しさややりがい、今後の高校生活の過ごし方など、進路について真剣に考えるきっかけとなったようです。

商業クラブ アンケート調査(商品開発)

2015年2月13日 09時09分
商業学科

平成27年2月11日(水)
石田コーポレーション(企業)と米子松蔭高校とコラボレーションして
新たなドレッシングを商品開発しています。
今回は、米子ホープタウンと水木しげるロードの2カ所において
試作品3種類のドレッシングを試食していただきアンケートを実施しました。
米子南高校は、水木しげるロードを担当しました。寒風の中、観光客の方と
地域の方にご協力いただき、アンケートに回答いただきました。
みなさん、協力ありがとうございました。

 
  
  

衛生行政講座

2015年1月27日 13時08分
家庭学科

 
 1月27日、鳥取県西部総合事務所よりお二人の講師をお招きし、調理コース2年生が環境衛生と食品衛生について学習しました。実際の業務内容や県内の具体例などを伺い、日頃の学習をさらに深めることができました。また最近ノロウィルスによる食中毒が多発していることから「手洗いチェッカー」という装置で、普段通り石鹸をつけて洗った手指にいかに汚れが残っているかを確認し、正しい手洗いの重要性を再認識しました。